2006年10月
釧路ししゃも漁始まる!
10月30日(月)釧路のししゃも漁が始まりました。
昨年と比べ、初日の量は半分以下と少なめですが、買人さん等の人数は、それを補う程の数でした。昨年より少ないとは言っても、木箱に詰められたししゃもが1箇所に集まると中々迫力のある絵です。
本日のセリは17:00からですが、セリの始まる間際まで、木箱や買人さん達の間を縫う様に、ししゃもを積んだ「リヤカー」が市場内を行き来していました。
初日という事で買人さん達の鋭い目がししゃもに注がれます。
1隻1隻丁寧に下見をし、仲間内での情報交換をするという流れが、写真を撮る為高い位置から被写体を狙っていた「カメラ小僧」には見えていました。
昔、市場勤務の時にお世話になった買人さんにも沢山会うことが出来ました。皆さん口を揃えて言った言葉が「お前太ったな~」でした・・・・・・。え~冬眠に向け準備中なので当然です。
写真を撮っていて改めて、ししゃもの魚体の美しさに感動しました。「青刀さんま」が”銀の魚”ならば、「ししゃも」は正しく”金の魚”と言えるでしょう。
以前もお話したのですが、私(岡野)は釧路出身ではないので、それまで本物の「ししゃも」というものを食べた事がありませんでした。今までのししゃものイメージは、「卵の食感は良いが、内臓が苦い・・・・」というものでした。”苦いの辛いの熱いの”が食べられない「お子様舌」を持ち合わせている私には、「卵は食べたいけど苦いのがイヤ!」という理由でししゃもはそれほど好きではありませんでした。
しかしどうでしょう!釧路に来て本物のししゃもを食べた時「・・・・・内臓が美味しい」っていうか「オスが旨い!」釧路に来るまでの22年間がひっくり返った瞬間でした。本当に釧路の魚は美味しいものばかりで、あっという間に現体重まで株価の如く変動しました。
ししゃもの他に「コマイ」「ハタハタ」「タンタカ」等が水揚されていました。「タンタカ」(左下写真)は地方により「鷹の葉」や「マツカワ」と呼ばれ、ブランドネームとして「王鰈」(おうちょう)とも呼ばれています。
「タンタカ」の写真を撮ろうと近づいたら、どこかで見た事がある背中が・・・・・。よく見ると「タンタカ」の調査に来ていた「坂課長」でした。落ち着いたら坂課長のブログ復帰を心から願っております。
17:00になり、ししゃものセリが始まりました。値段は昨年より若干高めで、全てのセリが終わるまで小1時間程度掛かりました。
「朝セリ」とは違い、陽の落ちかけた夕方のセリというのもまた趣があって・・・・と悠長に思っているのは私だけで、セリが終わった後の市場内の慌しさに、現場の職員は忙しく走り回っていました。
ブログの写真撮りに来ていた私も、自然の流れで気が付けば積込み作業と伝票の付け合せを手伝っていました。
予期せぬ”力仕事”に心と体の準備が出来ていなかった私は、作業終了後の疲労感に戸惑い、自身の「老い」ついて見つめ直しました。 (岡 野)
投稿日時 : 21:38 | コメント (5) | トラックバック (0)
「生くじら肉」・沖詰さんま「青鱗」販売終了!!
8月より受付をしていた「生くじら肉」と、9月から販売していた沖詰さんま「青鱗」の販売が終了いたしました。
今年は「生くじら肉」「青鱗」を初めてネットショップで販売しましたが、台風等の事情により思い通りに入荷が出来ず大変皆様にご迷惑をお掛け致しました。
来年も販売を予定しておりますので、今年購入した方で「あの味が忘れられない」という方、購入はしていないが食べてみたいという方は、是非来年まで「くじら」「さんま」の事を忘れず、心の片隅に置いておいて下さい。皆様の想いが強ければ彼等はきっと帰って来ます。
「生くじら肉」の販売は終了しましたが、ネットショップには、冷凍ですが「くじら肉」があります。
「青鱗」の販売は終了しましたが、ネットショップには、なんと!「青刀さんま」があります。
皆様の期待を裏切らないネットショップ・・・それが「海鮮物語」?
11月には煮付けかれいの王様「釧路産 なめたかれい(ババガレイ)」と「ししゃも」の新企画を予定しております。

「釧路産 なめたかれい(ババガレイ)」は煮付けが大変美味しいかれいです。
身が厚く、脂が多い事で知られ、体にも良い優れものです。
お楽しみに・・・・・。
~お詫び~
「生くじら肉」に関しては、入荷が少なく、まだ発送出来ていないお客様も数件ございますが、入荷次第発送致します。大変ご迷惑をお掛け致しますが、もう少々お待ち下さい。 (岡 野)
投稿日時 : 10:35 | コメント (0) | トラックバック (0)
10月9日(月)より「青刀さんま」販売開始!!
昨年、当組合ネットショップで大反響を呼んだ「青刀さんま」の販売を開始致します。

昨年より、若干遅れての販売となってしまったので、お客様からのお問合せを多数頂き、皆様の関心の高さが伺えました。
今年は「青刀さんま」として使えるさんまが少なく、一時は販売を諦めかけたのですが皆様の思いが「さんま」に届き、昨年の販売数量の半分の50ケースではありますが、販売出来る運びとなりました。
「青刀さんま」は全てに漁獲証明書が付いていて、漁獲者の顔写真・漁獲日時・水揚日時・漁獲場所・輸送方法などが明記されています。昨年「新どっちの料理ショー」の特選素材として使用された事は言うまでもございません。

昨年同様、出荷数が不定の為、着日指定は出来ませんが、入荷次第随時発送予定でございます。
また、昨年の販売終了後も多数の問合せが来ていた事や、今年の販売数量が少ない事も考え、早めのご購入が宜しいかと思われます。
「青刀さんま」・・・・生くじら肉に引続き、私は食べた事がありません。
昨年「青刀さんま」をご購入頂いたお客様からの感想が多数届き、それを読みながら人知れず「青刀さんま」の味を想像していた時期が今年もやってきました。
ご購入頂いたお客様からの感想が、唯一私の想像力の源となりますのでご購入頂いた皆様、是非想像を掻き立てる感想をお待ちしております。 (岡 野)
投稿日時 : 16:10 | コメント (3) | トラックバック (0)

