釧路ししゃも漁始まる!
10月30日(月)釧路のししゃも漁が始まりました。
昨年と比べ、初日の量は半分以下と少なめですが、買人さん等の人数は、それを補う程の数でした。昨年より少ないとは言っても、木箱に詰められたししゃもが1箇所に集まると中々迫力のある絵です。
本日のセリは17:00からですが、セリの始まる間際まで、木箱や買人さん達の間を縫う様に、ししゃもを積んだ「リヤカー」が市場内を行き来していました。
初日という事で買人さん達の鋭い目がししゃもに注がれます。
1隻1隻丁寧に下見をし、仲間内での情報交換をするという流れが、写真を撮る為高い位置から被写体を狙っていた「カメラ小僧」には見えていました。
昔、市場勤務の時にお世話になった買人さんにも沢山会うことが出来ました。皆さん口を揃えて言った言葉が「お前太ったな~」でした・・・・・・。え~冬眠に向け準備中なので当然です。
写真を撮っていて改めて、ししゃもの魚体の美しさに感動しました。「青刀さんま」が”銀の魚”ならば、「ししゃも」は正しく”金の魚”と言えるでしょう。
以前もお話したのですが、私(岡野)は釧路出身ではないので、それまで本物の「ししゃも」というものを食べた事がありませんでした。今までのししゃものイメージは、「卵の食感は良いが、内臓が苦い・・・・」というものでした。”苦いの辛いの熱いの”が食べられない「お子様舌」を持ち合わせている私には、「卵は食べたいけど苦いのがイヤ!」という理由でししゃもはそれほど好きではありませんでした。
しかしどうでしょう!釧路に来て本物のししゃもを食べた時「・・・・・内臓が美味しい」っていうか「オスが旨い!」釧路に来るまでの22年間がひっくり返った瞬間でした。本当に釧路の魚は美味しいものばかりで、あっという間に現体重まで株価の如く変動しました。
ししゃもの他に「コマイ」「ハタハタ」「タンタカ」等が水揚されていました。「タンタカ」(左下写真)は地方により「鷹の葉」や「マツカワ」と呼ばれ、ブランドネームとして「王鰈」(おうちょう)とも呼ばれています。
「タンタカ」の写真を撮ろうと近づいたら、どこかで見た事がある背中が・・・・・。よく見ると「タンタカ」の調査に来ていた「坂課長」でした。落ち着いたら坂課長のブログ復帰を心から願っております。
17:00になり、ししゃものセリが始まりました。値段は昨年より若干高めで、全てのセリが終わるまで小1時間程度掛かりました。
「朝セリ」とは違い、陽の落ちかけた夕方のセリというのもまた趣があって・・・・と悠長に思っているのは私だけで、セリが終わった後の市場内の慌しさに、現場の職員は忙しく走り回っていました。
ブログの写真撮りに来ていた私も、自然の流れで気が付けば積込み作業と伝票の付け合せを手伝っていました。
予期せぬ”力仕事”に心と体の準備が出来ていなかった私は、作業終了後の疲労感に戸惑い、自身の「老い」ついて見つめ直しました。 (岡 野)
投稿日時 : 21:38 | コメント (5) | トラックバック (0)
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コメント
村寛さんコメント有難う御座います。
釧路産ししゃもの「味」を堪能していただき、しかも「デリシャス」まで頂戴できるとは、大変嬉しい限りで御座います。
当組合のししゃもは「本乾」のししゃもとは違い、焼き上がりの身は柔らかく、卵も適度な水分を残しているので、村寛さんの言う通り「ふんわりやわらか」に仕上がっています。
鮭トバも半身に切目を入れ干しているので、ダイナミックな風貌が贈答用として受けております。
当組合の商品には、まだ村寛さんの知らない隠れた逸品が沢山潜んでおります。
是非 村寛さんの手で「隠れた逸品」を探し出し感想をお聞かせ下さい。(商業主義丸出しでお送りしております)
投稿者 ホームページ担当 岡 野 : 2006年12月11日 17:42
ししゃも美味しかったです。フライパンでもあんなに美味しくいただけるんですね。初めて知りました。
今までカラカラのししゃもしか食べたこと無かったですが、ふんわりやわらかなのは初めて!デリシャスでした。
鮭トバの半身も食らいつきましたが、まず半身の大きさにビックリ! この大きさであの値段でしたので得した感じです。酒の肴にばっちり。またどうぞよろしくお願いします。
投稿者 村寛 : 2006年12月06日 21:24
岡野様
こんにちは!早速のご教授ありがとうございます!
【本物のししゃもの食べ方】
よだれが出てきます(笑)
これからも旬な情報を期待しています。
投稿者 じぶけん : 2006年11月08日 06:33
素早いコメント有難う御座います。
いつもこのページをチェックして頂いている様で大変嬉しく思います。
シシャモの食べ方ですが、塩もしくは塩水で味付けし、干したものを焼いて食べるのが代表的な食べ方ではないでしょうか。
焼き方のコツは、フライパンやホットプレートで焼くと上手に焼けます。冷凍のししゃもは、解凍しないでそのまま焼き、解凍してあるししゃもは、頭と尻尾を少し濡らして焼くと焦げずに美味しく焼けます。
あとは、「フライ」「天ぷら」や「昆布巻き」なんかも比較的多く食べられている様です。
投稿者 ホームページ担当 岡 野 : 2006年11月01日 17:30
ししゃも 美味そうですね
本物のシシャモを知る人は意外と少ないそうです。
私も、釧路に行くまでは知りませんでした。
本物(真実)を伝えるのも、必要ですね
本物のシシャモのおいしい食べ方も紹介していただけたらありがたいです。
体重増加は、共通の課題ですね
投稿者 じぶけん : 2006年11月01日 06:17

