組合長挨拶
私共の組合は昭和24年創立以来北洋漁業基地である釧路港における漁業者の協同組織として組合員の経済的社会地位の向上を図る一方、外来船の誘致に積極的に取り組み地元加工業界への原料供給という公共的使命達成のため努力をしております。 また、昨今は各地で”地産・地消”の取組が進められておりますが当組合では製氷・冷凍施設と一体化した加工施設を有し、地元水産物の加工にいち早く取り組み全国に製品を販売すると共に、漁協組織としては極めて稀有な存在とも言える消費向市場を経営し道東における消流拠点として安定した水産物の供給に努めております。 さらに、組合員の経済安定のため多様な増養殖事業にも取り組み広域的な資源管理型漁業の確立に向けて鋭意取り組んでいるところであります。平成19年度の業績は魚価安・道内経済の低迷などの環境から前年実績を下回った事業もありますが、今後も新たな事業へのチャレンジを続け経営基盤の確立に努めて参ります。 なお、財務の健全性は信用事業実施組合としての面ばかりではなく極めて重要な経済指標であります昨年度の当組合の自己資本比率は新BIS規制(バーゼルⅡ)導入後も25%以上に達しており今後も総合漁協としての信頼を高めながら各事業の飛躍を期しております。
釧路市漁業協同組合 代表理事組合長 戸田 晃

